返礼品番号:K2302
(株)野口徳太郎商店
茨城三大銘茶の【さしま茶】 さしま茶の由来 故郷は茨城県西部、かつての下総国。坂東太郎・利根川流域の猿島台地が生んだ、古河、坂東、常総、八千代、境の3市2町の誇り「さしま茶」。 肥沃な土地に育まれた濃厚な香り、コク味は特筆すべきもの。水運要衝の地に生まれた銘茶として、その多くが江戸に運ばれ、「さしま茶」は下総国の名産として、多くの人々に親しまれました。 煎茶の仕上げ工程で、選別機によって茶葉の茎の部分を抽出したお茶です。独特のさわやかな香りと上品な甘みが特徴です。淹れ方も簡単で熱めのお湯で気にせず手軽においしくいただけます。 又水出しでゆっくり抽出しますとお茶本来の旨味、甘みを味わうことが出来ます。普段使いに食事のお供に最適なお茶です。
特上茎茶280g×4袋 【賞味期限】 製造日より8カ月以内 高温多湿を避け常温で保存してください 開封後はお早めにご賞味ください。
当園がある茨城県猿島郡は、古くから北のお茶の産地として栄えました。関宿領主の牧野氏が始めた「さしま茶」の栽培は、天保五年に中山元成によって完成し、安政六年にハリスとの交渉により、日本で初めて海外へ輸出されたお茶となりました。 当園は、明治七年(1874年)に猿島の地で、初代 野口熊太郎が若干11歳で製茶営業を開始して以来、代々製茶業を営み、私で五代目となります。 これまで培ってきた伝統と技を守りつつ、安心・安全な商品作りと、お茶を通じて全人類の健康のお手伝いをさせていただく事をモットーに、21世紀に向け、新しいお茶文化の創造に力を注いでいく所存でございます。